まろんの介護1日目 まろんがごはんを食べない…受診の結果

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昨日の夜、まろんはごはんを食べませんでした。いつもと比べて特に元気がないわけではないのに、ふりかけをかけても、ヨーグルトをかけても食べません。おやつも大好きなバナナも食べようとしない。においをかいだり、目で追ったりはするのに何も食べようとしないのです。

お水を飲んだりおしっこをしたりうんちをしたりはいつも通り。でも何かおかしい。すぐに病院へ連れていきました。

 

病院で言われたこと

診察室でまず体重測定。この日の体重は3.9kg。筋肉量の減少も手伝って、前回から400gも減っていました。そして先生と看護師さんに家でのまろんの様子を詳しく話しました。先生からのお話は以下のとおり。

 

  • 前回からクッシング症候群を疑っていたが、もしそうなら食欲は増すはず。他にも可能性のある病気とまろんの症状が結びつかない。
  • 色々な検査やその先の治療をすることは今のまろんの状態ではおすすめできない。
  • ただ、尿検査は体に負担をかけずにできるので、除外できるものは除外したい。
  • 大人しい子だけど、点滴のようなものもするたびに負担をかけるだろう。とにかく食べないと命にかかわるので、とにかく食べられる時に食べられるものを食べさせましょう。

 

前からわかっていたことだけど、まろんは検査も治療もしない方がいい状態。もうまろんはだめなんだろうか。諦める方向に気持ちが向かってしまいました。

「12歳やもん、まだまだ頑張ってほしいね。」そんな先生の言葉に少しすくわれました。

その後、先生はまろんにちゅーるやジャーキーをすすめました。あれ?食べてる。結構やる気あるじゃないか。でも距離感がつかめないのか、舌がべろべろ出すぎて食べにくそうにしているねと言われました。

もともとうっすらと白内障になりかけてはいたけど、目は見えている。でもなかなか上手に食べられない。以前から首の両側のリンパの腫れも指摘されていたし、のみ込みにくいとか何か関係があるのだろうか。

ちゅーる1本とジャーキーをほんの少し食べると、まろんお得意の「もういりません」の顔。先生と看護師さんによしよししてもらってまろんはご満悦です。

先生もいろいろ考えた末、食欲増進のため一時的にステロイドを服用することになりました。プレドニゾロン錠を1週間分と、自宅で尿検査をするために糖尿病の試験紙をもらいました。

 

帰宅後、尿検査をしました。昨日までは一人でおしっこに行けていたのに、今日はよたよたして歩けません。胸やおなかのあたりを支えながら歩かせてトイレまで連れていきます。きれいなシートにじょじょじょじょ…といつものようにおしっこ。

犬の糖尿病の検査

すぐにおしっこに試験紙をぺたっとつけて30秒ほど待ちます。糖尿病の可能性は否定できました。

 

プレドニゾロン錠はいつもの心臓のくすりと同じように直接口に入れて飲んでもらいました。ごはんはちゅーるをあげたり、缶詰をほぐしてスプーンであげたりしました。スプーンでもなんとか食べてくれるときもありましたが、やる気がなかなか続きません。いらない時は口も開けず、見向きもしません。

夜中に歯磨きをしていると、歯磨きペーストにがっついてやる気を見せました。すかさずジャーキーをあげると少し食べてくれました。

ごはんを食べない以外はまろんはいつも通り過ごしました。

 

今日まろんが食べたもの

  • ちゅーる2本
  • ジャーキー少し

 

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