あたらしくお世話になる動物病院を決めました

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動物病院に行くチップ

かかりつけにしたい病院探し

チップが引っ越しを終えてからおよそ1か月がたちました。

チップは心臓病と甲状腺機能低下症があるので定期的に受診する必要があります。そろそろかかりつけの動物病院を決めないと。

心臓病の程度や16歳という年齢を考えると、心臓病の薬は今チップが飲んでいるものと同じものがいい。同じ薬を取り扱っているかどうか、いくつかの近くの病院に電話で問い合わせしてみました。同様の作用が期待できる薬でも病院によっては扱っている薬の種類が違うことがあるからです。

まずは取り扱っているかどうかだけを確認したかったのですが「実際に来てもらわないと…」という答えが多く、初診料・再診料や薬の金額も事前に確認できないところも多かったです。金額も事前に知れたらこの上ないですが、最初から病院をしぼってチップをあちこち連れまわすことを一番に避けたい。

だけど、いろんなことの情報が少なすぎました。

 

スリングに入った16歳のシーズー

 

ある程度の規模の病院は手術件数が多いなど専門性も高いけど、待ち時間が長かったりもする。かかりつけの先生が専門外なことがあればそのときに大きな病院を紹介してもらえばいいし、そもそもチップは必要になっても難しい手術ができる体じゃない。

そんなことをいろいろ考えて、結局はまろんをはじめ、えいとたちがお世話になっている病院に行くことに決めました。先生はきっと「この家族はどんだけ犬連れてくるんだ」と思っていることでしょう(笑)。

他の子でお世話になっているからか、前もって取り扱っている薬と値段を教えてくれました(たぶんここの先生なら一見でも快く教えてくれそうな気がする)。チップが住んでいるところからは車で少しかかりますが、許容範囲内と判断しました。

 

先生の粋すぎるはからい

いままでの病院でもらった紹介状を先生に渡し、今までの経過や今後の内服治療について確認し合いました。チップは診察台に上がると相変わらずゆらゆらしていましたが、あばれることもなく聴診させてくれました。

 

心臓の薬がもうなくなりそうだったので、この日はこれだけもらうことに。

お会計のときに先生が「前のとこより高くないといいんだけど…今まではいくらでしたか?」と金額を伝えると、前の病院の方が安い。先生は少し考えて「…下げます。」と1錠あたりの金額を安くしてくれました。

これにはもう感謝しかありません。毎日朝晩飲むので、とてもありがたいです。

これからもずっとずっとお世話になります。

 

スリングに入った16歳のシーズー

あしたもげんき!

 

高齢になってからは底板のあるスリングが楽になりました(チップ的に)。

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