まろんの右手についていたもの
朝、ごはんをあげようとしていたら、まろんの足になにかついてる?まろん、ちょっと見せて、と見てみると…
何これ!?右手の指と指の間がぷっくりと、みずみずしく腫れています。赤黒くて、中には血液がたまっていそうです。
肉球の間も真っ赤になって腫れあがっています。
まろんは手足を舐める癖があり、肉球の間がほんのり赤くなることは今までにも何度かありました。でもこんな風になったのははじめてで、小さい頃から毎日肉球舐めにいそしんでいた割には指間炎で受診したことはなかったのです。
最近はそれほどしつこく舐めていなかったのにな、数日前にきれいに洗ったばかりなのにな、と考える私を横目に、特にまろんは気にする様子もなく。
まだ病院もやっていない時間なのでとりあえず朝ごはんを食べさせました。
いつも通りごはんを食べていたまろんですが、様子を見ていると下に敷いてあるマットに血がにじんできました。ぎゃーっと思いながらにじんできた血をガーゼでふき取ります。まろんは気にせず食べ続ける…
まろん、平気なの?にぶいの?脂肪腫を手術した時もつよい子だと思いましたが、にぶすぎるのも心配になります。
病院の時間になるまではガーゼをあてて過ごしました。
車に乗るとドライブ好きなまろん、ルンルンで病院に到着しました。
「相当舐めたのかい?」と先生はまろんに話しかけながらじっくり観察。最近は昔ほど舐めていなかったように思うと話すと、「原因はいろいろ考えられるけど、高齢になると免疫も落ちてくるからねぇ」と、抗生物質と抗炎症剤の飲み薬で治していくことにしました。
さいごにジャーキーをもらってご満悦のまろん。帰ってからは暇になると時々手のあたりを舐めようとしていたので、見ていてあげられない時はガーゼをあてて(少しだけど血がにじんでくることがあったので)靴下でガードしました。
靴下は今までもときどき履いてもらっていたので、そんなに気にならないようでした。ずっと履いていて蒸れても困るので、見ていられるときは脱がせました。
それより早くほねっこ、ください。
はい、どうぞ!
指間炎にも負けないいつもどおりのまろんですが、まろんの診察で指摘されたショックなことがありました。それは次回に書きます。
あしたもげんき!
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